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びわ葉エキスでキャピキシルより多くの複合効果を得る?

びわ葉エキスでキャピキシルより多くの複合効果を得る?

 

びわ葉エキスとは

 

ビワの木は以前はあちこちで見かけることがあったように記憶してますが、びわは高級
果実の仲間入りをしたことと関係があるのか、最近は街の中で見る機会は少なくなりま
した。

 

 

葉っぱが楕円形で、楽器の琵琶に似ていることから枇杷(びわ)と呼ばれるようになった
ビワの木、その葉は昔からせんじ薬の薬草として利用されていますが、正にこの葉から
抽出されたものがびわ葉エキスです。

 

 

 

 

エキスの成分と効用

 

びわ葉エキスにはタンニン、サポニン、コロソリン酸などが含まれ、効能・作用として
以下が認められるため、化粧品の成分として利用されています。

 

 

− 活性酸素除去作用

 

活性酸素はその殺菌力によって、体内の細菌やウイルスを酸化させることで体を守って
くれます。しかし活性酸素が過剰になると、正常な細胞や遺伝子すら酸化させてしまい、
これが肌細胞への悪影響として現れたのが肌のシミです。さらに肌に限らず内臓にも悪
影響を与え動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの原因にもなり得ると言われています。

 

 

− リパーゼ活性阻害作用

 

皮膚に存在する微生物が産生するリパーゼによって皮脂が脂肪酸に変化し、これがニキ
ビや皮膚炎の原因になると言われています。

 

 

− コラゲナーゼ活性阻害作用

 

コラゲナーゼはコラーゲンを分解する酵素です。コラゲナーゼが紫外線や加齢などによ
って活性化されると、コラーゲンの分解により皮膚にシワやたるみが生じます。

 

 

− エラスターゼ活性阻害作用

 

真皮に網の目状に構成されるコラーゲンとコラーゲンを束ね、肌にハリを持たせる役割
を担うのがエラスチンです。エラスターゼはエラスチンに打撃を与える分解酵素です。

 

 

 

 

びわ葉エキスの育毛効果

 

う〜ん、これらだけではどうも育毛効果には期待できそうにありませんね。敢えて言え
ばリパーゼ活性阻害作用でしょうか。

 

 

脂漏性脱毛症の原因はリパーゼの活性化によるものとも言われています。しかし脂漏性
脱毛症はあくまで疾病で、進行性の若年・壮年性脱毛症とは性質を異にします。

 

 

ですのでリパーゼ活性阻害作用では男性型脱毛症(AGA)への対処にはならないでしょう。

 

 

それでもびわ葉エキスに光明を見いだせる理由

 

センブリエキスやグリチルリチン酸ジカリウムなどの厚生労働省が認める育毛剤の有効
成分を製造・販売している製薬会社のHPに、びわ葉エキスについての技術情報が載って
いました。

 

 

それによるとびわ葉エキスには

 

− ヘアサイクル修復作用
− 5αリダクターゼ活性阻害作用
− 毛乳頭細胞増殖促進作用
− 血流促進作用

 

 

などがあるとのことで、

 

 

一般消費者向けの宣伝や販売目的にこの技術情報は使用しないで下さい、との取引業者
に対する注釈があるものの、これらはいずれも男性型脱毛症(AGA)、女性男性型脱毛症
(FAGA)に深くかかわっている要因です。

 

 

欲を言えばカナダのルーカスマイヤーコスメティクス社が開発したキャピキシルの様に
詳細なデータを示してくれれば良いのに、と思いましたが、この製薬会社のポリシーで
細かいデータは業務関係者のみに開示するということなのでしょう。

 

 

 

 

ちなみにキャピキシルは、

 

 

− 5αリダクターゼ活性阻害作用
− 毛乳頭細胞増殖促進作用

 

 

の二つにアプローチすることで育毛をはかりますが、 びわ葉は4つの要因にアプローチ
してますね。 びわ葉の場合はそれぞれの具体的データを見れないので、 これでもって
キャピキシルより効果が高い云々はいえませんが、

 

 

少なくとも全く無視できるような存在ではないと判断できます。

 

 

ということで、次回、新たな育毛剤に乗り換える際はびわ葉エキス配合の有無も育毛剤
選びの判断基準のひとつにしようと思っています。

 

 

ヘアサイクルについてはこちら 
髪の毛の毛周期とは?

5αリダクターゼ、毛乳頭細胞、血流促進についてはこちら 
育毛剤とは? 育毛剤には大きく分けて4つの役割があります

キャピキシルについてはこちら 
キャピキシル(Capixyl) その誇張された効果と副作用

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